> 社員の声
久保田 龍介
開発エンジニア
常駐
6年
ニックネーム：くぼたさん
趣味：バイクに乗ること、写真を撮ること、楽器など。
自宅サーバーを構築・運用したりもしています。
大切にしてること：柔軟に、力を抜いて生きること。
エンジニアとしても、考え方の柔軟さや肩肘の張らない仕事の仕方を大切にしています。
アイガに入る前はどんなスキルがありましたか？
新卒入社です。情報系の専門学校だったので、IT関係の標準的な知識や、資格の取得に必要な情報の勉強はしていました。
アイガに入ったきっかけを教えてください。
私は福岡の専門学校卒なのですが、学校の会社説明会へ当時社長だった坂井会長が採用に来るイベントがありました。
そこで、明るい会社説明と、今後成長が見込まれそうだったので、採用試験を受けました。
同期と会長と私の三人で、会長のおごりで福岡の居酒屋に行ったのですが、会長がトイレで席を立っている隙を見て同期が大量に注文を通していて、それに気付いた会長が大笑いして「どんどんやれ」と言っていたのが印象的でした。
アイガに入社してからの仕事内容、
アイガで取り組んでいることは何ですか？
今まで携わった代表的な案件は、
・大手運送会社のWEBアプリ、API構築
・デリバリー会社のECサイトの改修
・官公庁向けの各種税申告、管理システムの改修
などです。いずれの場合も、仕事内容は変わりません。
「何のために開発・改修が必要なのか」「どう実現したいか」「ゴールはどこで、いつまでに達成すれば良いか」を明確にして、設計、製造、テストを行い、プログラムや各種ドキュメントを納品する。設計、製造、テスト方法等は、業界やお客様によって求めるものが異なるため、ヒアリングは必要になりますが、どの案件でも本質的に必要なものは同じです。
そこを掴む勘所があれば、仕事を早く覚えられると思います。
ただし、無理なものは無理と言えることと、どう無理なのか説明できる力は、優先的に鍛えておくと、自分自身のためになると思います。
アイガに入って学んだこと、
これからやっていきたいことはありますか？
学んだ事は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、「開発力」をつけられたと思います。
楽な仕事はあまりありませんでしたが、そのおかげで全てが成長につながったと思います。
特に、調べる力は開発において非常に重要です。プログラムがどう動いているか、業務との乖離は何か、環境の問題の切り分け方はどうするか、などを知る事が個人的には大事だと思います。そして、分からなければすぐ聞くこと。そうやって、分かる事を増やしていくと、気付けば開発する力がついています。
2つ目は、「肩のちからを抜く」ことです。
新卒で入社した時は緊張することばかりだったのですが、どんな会社のどんなポストの方でも、相手は一人の人間です。完璧な所作ができなくても、強い気持ちがあれば伝わるものです。
これからは開発のより上流の工程（要件定義など）を経験し、学んできた事を後輩に伝えていきたいと思っています。
失敗談を教えてください。
入社初年度は、右も左もわからずに、失敗経験どころか、逆に成功経験が無いような状態でした。
特に、開発した事も無いのに、いきなり設計～テストまで丸投げされた時は、とても苦労した覚えがあります。
色んな人に聞いたり、助けを求めたり…自分で抱え込む事をやめた事で少しずつ状況は好転していきました。
自分にできる事、できない事を知って、できる事を増やしていく。それが成長だと思います。
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